洗脳をした喫茶店のイケメン店員が実は警察官だったことを知ってしまった話
僕が警察官であることを決して他の人にバラさないこと】と言われて迷わずに首を縦に振った。俺の答えに満足したのか降谷さんは立ち上がり「では、またポアロで会いましょう」とニコリと笑って出ていってしまった。
『…なんか、よく分からないけど助かった…?』
あの怖い雰囲気から開放されて重い息を吐いてゆっくりと上体を起こす。突然のことに情報の処理が追いつかない。えっと、とりあえず逮捕されるのは免れた?というか降谷さん俺の携帯持って行ったな…。それとさっき降谷さんが言ってた直接口説きにくればいいとか気になってたのは俺だけじゃないって言葉は…そういう事だと捉えていいのかな…。い、いやもしかしたら警察官の隠語みたいなことなのかもしれない。だってこんなことをした俺なんか、降谷さんに好かれるわけないし、それにもっと可愛い女子だって周りに沢山居そうだし…うん、きっと逆に【直接関わるな】的な隠語だったんだろう。確かに降谷さんが警察官であることをバラしてはいけないということは降谷さんに会うことがなければボロを出すことが少なくなる訳だし。隠語って難しいな。
次の日帰ってきた老夫婦から娘さん家族や親戚の方がこっちに引っ越してきて民宿を手伝ってくれることになったという話を聞いて、タイミングが良いと思い娘さんに引き継ぎをしてから俺は民宿のバイトを辞めた。とりあえずなるべく人と接触をしないで済む場所に引っ越そう。罪滅ぼしってわけじゃないけど降谷さんの秘密は絶対に守り通すと心に決めて今度は長閑な田舎の方に移動しアパートを借りて休業していたデザインの仕事を再開した。WiFiが気持ち不安定になることがあるものの自然に囲まれて空気が澄んでいるし、配達もなんとか届くしなんだかんだでいい場所に巡り会えた。よし!これから真面目に頑張っていくぞ。
しかしそれからまた1ヶ月して
インターホンが鳴らされたので特に確認をしないで扉を開けると腕を組んで器用に笑いながら怒っている降谷さんが立っていて、誰にも言ってないのになんでここが分かったんだと聞く前にいきなり胸ぐらを掴まれて引き寄せられると柔らかい唇に口を奪われた。慌てて離れようとするとドスの効いた声で「直接口説きに来いと言ったよな」と言ってそのまま胸ぐらを掴まれたまま家の中に入られ布団に押し倒されると馬乗りになった降谷さんにあれよあれよという間に襲われた。
「っ、ポアロで待ってるって言っただろ…!それ、なのに…はぁ、全く顔を見せない上に、こんな所に引っ越して…!んっ」
『ごめ、んなさい…っあ!っくぅ、降谷さんの秘密…を守るために…、っ人が少ないところに行こうと思って、…!というか、どうして…!っあ、俺、降谷さんとセックスしてるんですか…!』
「…いい加減気付け、バカっ…!」
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逃亡したのちに無事に捕まり気付けば恋人になってた男
調子に乗ってイチャイチャカップルみたいなことをしていたけど効果が切れる時が来ると分かって現実に引き戻されて震えた小心者。運がいいのか悪いのか警察官であることを知って逮捕されることを恐れて逃げ出したが結局捕まってしまいアプリの存在を明かすが降谷があまり怒っていないことに少し安心する。しかし変な空回り方をして降谷のデレをスルーし失踪。そしてまたもや捕まり、嫌という程じっくりと分からせられた。(意味深)
口コミをしてくれた友人には警察官の幼馴染が2人いるらしい。
デレが通じなくてその身を持って分からせた男
気が付いたら気になっていた男に抱かれていた。そして捨てられた(と思っていた。)
洗脳のせいかいつもしないようなミスをして警察であることがバレて珍しく自分にため息を吐いた。ちなみに洗脳を受けた時の事はきちんと記憶があり「どうして僕が稜にこんな事をしたんだ!?」と混乱したとか。洗脳アプリとかよく分からないアプリの力で抱かれたと知り、気持ちを伝えずセフレのような関係にはしたくないなと少し思い、口説きに来いと発破を掛けたが待てども馬鹿は来なかったので、また捕まえに向かった。逃がすわけがない。じっくりねちっこく分からせた後は見張りがしやすいように安室として借りているアパートの部屋を
洗脳アプリを調べようとしたが解析ソフトに読み込んだ瞬間エラーを起こしてアプリが強制アンインストールされてしまい調べることが出来なかったらしい。
洗脳アプリの続きでした。
私の中で何となく降谷さんは女王様気質なイメージなので小鳥遊くんはこの後尻に敷かれ続けると思います。
実はシリーズとして他の人も考えているのですが
どちらが先でもいいなと思っているので良ければ読みたいかも…と思う方をアンケートで選んでくれると嬉しいです…(励みにします。)
諸事情により松田は後に残してます。

